大規模サイト運用支援 ops for mega-sites.
蓄積されたノウハウで大規模サイトのコンテンツ運用を支援する
大規模サイトの運用業務には担当者にしかわからない課題がたくさんあるはずです。
プラットフォームの導入やベンダーへのアウトソースだけでは解決できない課題があるのではないでしょうか。
ラソナは運用のノウハウを惜しみなく提供することで、課題の解決を支援します。

大手食品会社でのコンテンツ運用経験を持ったスタッフが、業務の標準化と遂行をご支援します。大規模サイトの運用に特化した業務知識とドキュメント群が豊富に揃っています。

集客からデザイン、開発、実装までを社内で完結できる体制を整えています。ガバナンスを保ったまま、高品質な成果物を継続的に提供できます。突発的なニーズや繁忙期にも柔軟に対応することが可能です。
01効率化支援

業務負荷を下げるために、管理フォーマットの策定のお手伝いと品質チェックツールの提供をします。
課題
- オペレーションに終始しPDCAが定着しない
- 作業量にみあう十分な人員を確保できない
- 新任担当者の業務習得に時間がかかる
- チェック漏れで、公開後の修正が多発する
支援策
02標準化支援

属人性を排して一定の品質と時間で成果を上げるために、業務手順とルールを定めるお手伝いをします。
課題
- 独自の業務ルールがあるためベンダーに任せにくい
- 専門性の高い業務を総合職社員に任せにくい
- コンテンツ増大なのにコストは抑制。体制を大きくできない
- 更新に時間がかかりすぎる
支援策
03ガバナンス支援

ブランディングやコーポレートアイデンティティの一貫性を保ち、ステークホルダーの要望に応えるためのお手伝いをします。
課題
- 承認を得ずにコンテンツが更新される。
- 古いコンテンツが放置されている
- コンテンツオーナーの要望や意向を吸い上げきれていない
- 専門部署として品質確保とトレンド追随が求められる
支援策
04専任ディレクター

運用の規模にあわせて専任のディレクターチームを組織します。継続して業務にあたるので理解が深まり、経年で生産性が上がっていくことが特徴です。
課題
- レスポンスが遅い
- 温度感が伝わらない
- 同じ説明が何度も必要になる
支援策
事例
ハウス食品グループ様20を超えるサイト群を11年にわたり運用
専任のディレクターチームがコーポレート部門やブランド部門と直接連携し、WebサイトとSNSの運用を行っています。CSR、IR、事業開発などの企業向けページから、商品、ブランドサイトなどの生活者向けページまで、グループ企業を含めたほぼ全てのWebサイトのコンテンツ更新を担当しています。
ディレクターは業務を理解し、要件のヒアリングから本番公開までの責任を持ち、制作指揮(ディレクション)を行います。日々のご相談を気軽にしていただけるよう数名はお客様へ常駐しています。
春と秋の新製品発売時と年度末の組織改編には、多くの制作リソースが必要になりますので、弊社の潤沢なキャパシティを共有して柔軟にお応えしています。


集客・分析チーム
Webサイトの訪問数や問い合わせ数を増やすための集客手法の計画と実行をSEO観点での分析とアドバイスでお手伝いしています。
デザイン
ブランドやCIと一貫性を持たせたUI/UXの開発を始め、生活者にもビジネス顧客にも伝わるデザインを提供しています。
フロントエンド開発
多数のエンジニアが関わるため、メンテナンスのしやすいコードで効率的に開発しています。品質管理は専門のチームが担当しています。
バックエンド開発
データベースで管理している商品やレシピの管理機能や、Webページへ掲載するコードを開発しています。
コンテンツ制作
写真撮影やライティング、ソーシャルメディアの更新計画、執筆、投稿管理をお手伝いしています。
コールマン様ECサイトの集客とメンテナンスを支援
メルマガやバナー作成などの「定常業務」と、施策や要望に合わせて都度ご対応内容をご提案する「都度開発」対応の2種を並行して行っています。
対応内容によってディレクターの関与を適切な割合に変えることで、業務の効率化とスムーズな進行を実現しています。
保守・開発の対応では、クライアントの施策に合ったECサイトの表現をご提案。商品情報の管理方法や更新方法についても整備し、コンテンツ改善、新機能の追加等の様々なサポートを行っています。
また、ECプラットフォーム提供会社への技術確認や、お客様から受託されたコンサルティング会社との情報連携等も行っています。


ニチレイフーズ様緊急のご依頼にも即時対応できる体制を用意
専任/兼任のディレクターがマーケティング部(広報グループ・マーケティンググループ)と直接連携し、WebサイトとSNSの運用を行っています。主に商品、ブランドサイトなどの生活者向けページと業務用商品、企業情報などのコンテンツ更新を担当しています。また、企業キャラクター「イタメくん」のTwitter運用も行っています。
ディレクターは業務を理解し、要件のヒアリングから本番公開までの責任を持ち、制作指揮(ディレクション)を行います。緊急のご依頼にも即時対応できるよう、ディレクターが毎営業日交代で待機しています。
春と秋の新商品公開時には、ラソナ主導でスケジュールのご案内や素材・原稿のリストアップ・管理などを行い、お客様側の負荷が少ない運用を実現しています。


オンボーディングフロー
業務を引き継ぐ際には以下の手順で行います。
- 1現状の業務プロセスの整理
- 現在の業務プロセスを詳しくヒアリングし、把握します。業務のフロー、タスクの実行方法、関連するドキュメントやツールの確認などを行い、正確な情報を収集します。
- 2必要なリソースの算出
- 業務の遂行に必要となるリソースのボリュームとスキルを洗い出します。十分なリソースを準備して円滑な引き継ぎを実現します。
- 3ガイドラインと
マニュアルの整備 - ガイドラインとマニュアルを整備します。これには、業務の手順や基準、要件やポリシーなどが含まれます。明確な指針を提供することで、スムーズな引き継ぎと業務の継続性を確保します。
- 4業務の引き継ぎ
- お客様とのコミュニケーションを重視し、業務の引き継ぎを行います。新しい体制に移行できるようサポートします。
- 5運用の開始
- 引き継ぎが完了したら、正式に業務の運用を開始します。プロセスの監視、タスクの割り当て、報告の作成などを行いながら、業務を円滑に遂行します。
- 6ガイドラインと
マニュアルの改善 - フィードバックや要件の変化に基づいて、ガイドラインとマニュアルをアップデートし、より効果的に業務を遂行します。定期的なレビューや改善作業を通じて、業務プロセスを最適化し、品質と効率性を向上させます。
ラソナは、ニーズや要件を十分に理解し、迅速かつ効果的な引き継ぎを実現することを目指しています。ご不明な点や質問があれば、いつでもお問い合わせください。